
作業用BGM、心地よいの聞きたいけど何が良いのかわからない。
わざわざ調べるのも面倒だからなんか教えてほしい!
という方向けの、記事です。
テレワークが話題の昨今ですが、カフェやコワーキングスペースで作業するとかえって騒音が気になったりして、作業用BGMって必需品だったりしませんか?
自分もよく困ったんですが、作業に適した作業用BGMって探すの案外難しいんですよね。
好きな曲がかかったりすると、かえって音楽に気を取られて集中力を持っていかれたり。笑
そこで、この記事では日中ずっと音楽をかけてる私が、特にヘビロテしている作業用BGMを紹介します!
気分、シーンによって使い分けている下記3つにジャンル分けしたのでぜひ活用してもらえると嬉しいです。
②ボサノヴァ|脳みそを開放させたい、アイデア出したい
③House|単純作業にうちこむ or 疲れたときにもう人踏ん張り
作業用BGMオススメ①|Lo-fi Hiphop
テンポはゆっくりめ、聞いていて耳に優しいビートが特徴です。
私は落ち着いて、作業に没頭したい時によく聞きます。ジャンルとしてはヒップホップになりますが、歌のない楽曲が多い印象です。
ヒップホップと聞くと「最近のイケイケのやつなんじゃ。。」かと思うかもですが、むしろ反対でレトロな落ち着いた雰囲気になります。
今風にいうと”チル”な音楽ですね。(笑)
(↓こちらの記事でLo-fi Hiphopの解説もしています)

代表的なアーティスト: Nujabes(ヌジャベス)
こんないい塩梅の、リラックスできるかつクールな音楽なかなか見つかりません。
まずは聞いてみてください。
彼は、すでに逝去されたことが悔やまれる日本のアーティストです。
Nujabesは世界からの評価も高く、心からオススメできるので、みなさまにもぜひ聞いていただきたいです。
(私も好きすぎて止まらなくなるのでこの辺にしておきますが、彼のエピソードはまた後日紹介させていただきます!)
Lo-fi Hiphopの中でも、少しビートがずっしりしたものがお好きな方は、別アーティストですがJ Dillaなんかも良いですよ!
作業用BGMオススメ②|ボサノヴァ
こちらは「脳みそを開放させたい!新しい発想・アイデアを出したい」なんてときにオススメです。
ブラジル生まれのラテン系な音楽ジャンルです。
ギターがメインでドラムなどの打楽器の音は基本なく、海辺のカフェにいるかのように開放的な気持ちにさせてくれます。
きっとボサノヴァという名前には馴染みがないかもですが、聞いてみたら「あ、これ聞いたことある!好きな感じのやつだ」となると思うのでぜひチェックしてください。
代表的なアーティスト: Marcela Mangabeira
マルセラさん、有名な曲もボサノヴァ風に仕立て上げてくれます。
いろんな曲がボサノヴァverでカバーされてることも多いです。自分の好きな曲をボサノヴァverで探してみるのもありですね。
マルセラさんが「少し、歌が多いな〜」という方には下記のようなボサノヴァ作業用BGM集もいいかもです。
作業用BGMオススメ③|House
もうひたすら単純作業にうちこむ。疲れたときにもう人踏ん張り。のときはこれです。
Houseミュージックは、テンポは心臓の音の2倍速くらいで、ビートが打ち込み続けられるジャンルの音楽です。
疲れた時は休むのが1番なのですが、「そうは言ってられない。自分にブーストをかける!」ってときには少し早いテンポのHouseがオススメです。
代表的なアーティスト: Larry Heard
超ふんわりな紹介で恐縮ですが、Houseミュージック界のレジェンドです。※あくまで作業用BGMとしての紹介なのでお許しを(笑)
シンプルな旋律がループしている感じなのですが、どこか美しさもありかなり自分の世界に入る込める没頭できます。
まとめ
自分にあった作業用BGMを見つけられれば、集中力・パフォーマンスが上がると思うので、ぜひ聞いてみてくださいませ!
ちなみに、「そもそもBGMで生産性が上がるの?」と気になっている方は下記記事もご参考にしてください。
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